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VNC(Virtual Network Computing)アクセス

「Apple Remote Desktop」を使って VNC(Virtual Network Computing)サーバにアクセスし、サーバの画面を表示したり操作したりすることができます。VNC アクセスは、VNC サーバソフトウェアによって決定されます。VNC サーバへのアクセスに必要なのは、IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名と、VNC サーバソフトウェアで指定されたパスワードだけです。

このパスワードは、システムのその他のパスワードと対応している必要はなく、VNC 設定で決まります。

VNC アクセスは、「Apple Remote Desktop」の制御コマンドに似ています。このコマンドを使うと、キーボードとマウスを使ってネットワーク経由で VNC サーバを制御できます。このコマンドは、現在ログインしているユーザの管理権限以外の「Apple Remote Desktop」の管理者権限は付与しません。

アップル以外の VNC ビューアの場合、Apple Remote Desktop クライアントで許可されていれば、そのクライアントを制御できます。アップル以外の VNC ビューアに Apple Remote Desktop クライアントへのアクセスを許可すると、「Apple Remote Desktop」を使ってクライアントを制御する場合より安全性が低下します。他社製の VNC ビューアで実装されている VNC プロトコルはネットワークを介して送信されるキーストロークを暗号化しない場合があるため、機密情報が傍受される可能性があります。

警告:画面を制御する VNC アクセス権の付与は「Apple Remote Desktop」の最も強力な機能であり、無制限のアクセス権に相当します。

  1. クライアントコンピュータで「システム環境設定」を開き、「共有」をクリックします。

    要求されたら、そのコンピュータの管理者権限を持つユーザのユーザ名とパスワードを入力します。

  2. 「共有」パネルで、「リモートマネジメント」を選択します。

    クライアントコンピュータで Mac OS X バージョン 10.4 以前を実行している場合は、「共有」パネルの「Apple Remote Desktop」を選択して「アクセス権」をクリックし、VNC アクセスを変更します。

  3. 「コンピュータ設定」をクリックします。
  4. 「VNC 使用者が画面を操作することを許可 パスワード」を選択します。
  5. VNC パスワードを入力します。

    警告:ローカルユーザや Apple Remote Desktop ログインと同じパスワードは使わないでください。